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ハヤタ隊員は無駄にりりしい

『ウルトラマン』セレクション その2


第22話「地上破壊工作」
 ラストシーン。科特隊本部で、ハヤタはパリ本部のアンヌを紹介する。
「アンヌさんは、地底にとじこめられていたのを
ウルトラマンに助けてもらったんだ」
 フランス人女性を前にしたハヤタは、異様なまでに笑顔が明るい。


第24話「海底科学基地」
 特殊潜行艇S25にトラブル発生。操縦するフジ隊員に、ハヤタは海底基地から無線で呼びかけた。
「フジくん!大丈夫か?」
 マイクをきちんと握っているのが、やけに印象に残った。


第31話「来たのは誰だ」
 奇妙な植物が発生する事件が起き、ハヤタ、アラシ、イデは、ニノミヤ博士を訪ねる。そこで3人は、吸血植物ケロニアのことを聞かされた。
ハヤタ 「待ってください、ニノミヤ博士。
20年前、アマゾンでこの植物を発見した人は」
ニノミヤ 「私の一生を通じてただ一人の恩師、ゴトウジロウ先生です」
イデ、ハヤタ、アラシ 「ゴトウ?」
 「ゴトウ?」のハーモニーが見事だ。


第32話「果てしなき逆襲」
 ハヤタとインド支部のパティが川の水を調べていると、地震が発生した。車の無線を取り出し、路上で連絡。
「特捜本部、こちらハヤタ、こちらハヤタ」
 このときのハヤタは、前に出した左足のひざを90度近く曲げて、右足を少し後ろに引くという、なんだか無理めの体勢を取っていた。実際やってみると、ふとももがきつかった。


第34話「空の贈り物」
 やはり見どころはカレーのスプーン。あとはイデの額に落ちたウグイスのフン。
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『ミラーマン』を冷静に見る


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