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ハヤタ隊員は無駄にりりしい

『ウルトラマン』セレクション その1


第1話「ウルトラ作戦第一号」
 ウルトラマンがベムラーを倒した後、科学特捜隊とハヤタが再会する。
イデ 「ハヤタ、君は本当のハヤタなのかい?」
ハヤタ 「ホントも嘘もない。実物はたったひとつだよ」
 「たったひとつ」と言いながら右手の指を一本出す動作が、非常に無駄だなと思った。


第2話「侵略者を撃て」
 ラストシーン、ハヤタのセリフ。
「いやあ、ウルトラマンが現れるのがもっし遅かったら
おだぶつになるとこだったよ」
 「もし」という単語を妙にキメてるなと思った。


第6話「沿岸警備命令」
 冒頭シーンでハヤタは、セルロイドのコップを両手から右手に持ち替え、人差し指、中指、親指の3本で握りなおした。そっと添えただけの薬指と小指がおしゃれだ。


第11話「宇宙から来た暴れん坊」
 ハヤタが海中で変身。その後ろで揺れていた、ワカメみたいな海藻がなんかイカす。


第15話「恐怖の宇宙線」
 科特隊はガヴァドンとの決戦を挑むことになった。
イデ 「キャップ、名案があります」
ムラマツ 「なんだ」
イデ 「ガヴァドンはもともとムシバの描いた絵が、
三次元の物体に変わるんでしょ」
 イデの背後でハヤタが計器に左ひじをついていたが、拳の曲げ方が招き猫を連想させた。
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『ミラーマン』を冷静に見る


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