セレクション その1
第1話「怪獣総進撃」 タッコングが襲った団地で少年と犬を助けた郷秀樹は、重症を負って病院に運ばれた。病室に坂田も駆けつけ、昏睡状態の郷に語りかける。 「郷、流星号は完成したぞ。いつでも走れるんだ。アキは十字架のペンダントを両手で握りしめ、郷の安否を気づかう。しかし、ナレーター・名古屋章は次のように語った。 子供を愛し、生き物の全ての命を愛し、人を助けるためには早々と「投げ出した」と過去形にするなよ。 第2話「タッコングの大逆襲」 郷と加藤隊長が坂田自動車修理工場を去った後のシーンがよかった。 その後のアキのセリフがいい。 「一番星を見つけたからよ。ほら」そして、坂田のセリフもいい。 「幸せなんだなあ、アキは」一番星とこづかいと幸せが一緒に語られるのが、『帰ってきたウルトラマン』の世界である。 第3話「恐怖の怪獣魔境」 資材置き場で、郷がアキにギターを教えていたが 「違うよ。そこは……ラー・ラ・ラ・ラー」のアドバイスに何の意味があるのか、よくわからなかった。 第4話「必殺!流星キック」 昔から不可解に思っていたこのセリフ。 今見ても「意味わかんねえよ」と思う。 それにキングザウルス1世と2世の実績も気になる。 第5話「二大怪獣東京を襲撃」 ショッピングセンターに郷が走るシーンで、電柱の「賣旅館」の張り紙が気になった。 |
前へ | 次へ |