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『ウルトラマンA』を冷静に見る
その7


第31話「セブンからエースの手に」
 バクおじさんが北斗に語った。
「私もミヨちゃんぐらいの子供の頃は
怖い夢を見るのがとっても恐ろしくて
  (中略)
以来、バクと付き合って30数年
 そんな若さで「おじさん」と呼ばれるのは老けすぎだろ。


第32話「ウルトラの星に祈りを込めて」
 ラストシーンで、北斗とダンが歩行者天国を歩いていた。
北斗 「アハハハハッ、ハハ。ほら、あそこだよ、あそこ」
ダン 「うん」
北斗 「な。おーいおい」(どこかを指さす)
 どういう会話なのか不思議に思った。


第33話「あの気球船を撃て!」
 エースのお面をかぶった男の子が、ダン少年に「君は誰だ?」と聞かれて言った。
「僕は君の同級生のダイスケだ」
 ダンより視聴者を意識した答えである。
 超獣出現の知らせを聞いた北斗の言葉もおかしい。
「Z地点、僕のアパートの近くです」
 また、北斗のアパートの近くかよ。


第34話「海の虹に超獣が踊る」
 TACは、カイテイガガンをおびき出す方法を考えていた。
「いや、ひとつだけ手がある。おとりのタンカーを使うんだ」
北斗 「おとり作戦」
 北斗のストレートな言語感覚がイカす。


第35話「ゾフィからの贈りもの」
 ダン少年が北斗の部屋に入ってきて言った。
「兄ちゃん(北斗)、疑り深いんだな。
ユキオくん、すごくしょげてたぜ」
 ダンのTシャツに、ボウリングのピンのマークと「STRIKE」「CHILDREN」のロゴが入っていた。
どういうテーマのTシャツなのだろうと気になった。
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『ミラーマン』を冷静に見る


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