sitemap top

『ウルトラマンレオ』を冷静に見る
セレクション


第1話「セブンが死ぬ時!東京が沈没する!」
 おおとりゲンは、城南スポーツクラブのカオルという生徒と、手をつないで川原を走っていた。
カオル 「スズメ」
ゲン 「眼鏡」
カオル 「ネズミ」
ゲン 「ミミズ」
 ゲンの「眼鏡」にも意表をつかれたが、ズからどう続くかと見ていて緊張が走った。
カオル「ズック」
 怪獣との戦いより、難易度の高いしりとりに魅せられた第1話である。
 また円谷プロは、「ネズミ→ミミズ」のしりとりが好きなようだ。

第2話「大沈没!日本列島最後の日」
 双子怪獣のスピン攻撃を破れなかったゲンは、山で暴れていた。
ダン 「ゲン! そんな技で双子怪獣を倒すことはできん。
悲しいか?」
ゲン くやしい!
 微妙に対応していない答えだ。
「スピンにはスピンだ。見ていろ、ウンッ!」
 ダンは左手でコマを回し、右手で杖を投げつけた。
「ジュワッ!」
 杖なくても支障ないじゃないかと思った。


第3話「涙よさよなら…」
 ダンは、ツルク星人の二段攻撃を破る作戦をゲンに授ける。
「二段攻撃には三段攻撃しかない」
 ウルフ金串のような発想をするなあと思った。


第13話「大爆発!捨て身の宇宙人ふたり」
 バイブ星人の罠にはまったゲンは、山で暴れていた。
ナレーション 自分の技の至らなさを知ったゲンは、バイブ星人を
倒す技を会得しようと必死に空手の練習に励んでいた
ゲン 「ヤーーー!!」
 指輪(獅子の瞳)をしたままレンガを割るのを見て、「危ないな」と思った。


第15話「くらやみ殺法!闘魂の一撃」
 猛が投げたボールを、ゲンは目を閉じてキャッチ。投げ返したボールはあらぬ方向に行くが、ビシッという効果音がする。
ゲン 「猛、君に命中したのか?」
「はい!」
 ”オイオイ、当たってないよ”と思って見ていると、ゲンに向かって杖が飛んできた。
ダン「ゲン、見事だ!」
 演出の強引さがとても印象に残った。
前へ 次へ

『ミラーマン』を冷静に見る


inserted by FC2 system